INTERVIEW

制作における 5 POINTS

今回はこの鉛筆でラインのラフを取ってから塗り行程に入りました、この時点でラインの太さなどを決め、全体的なバランスをイメージしながら進めていきます。
ラインの塗り過程です、際のアールが重要なので集中力が必要です。
夕日を浴びながら椅子の曲線に合わせて、自分の線を描いていくのは難しかったですが新しい感覚でした、スケートセクションに描く時にも近いような感じがします。
途中後ろにあった製作途中の作品とシンクロする部分が面白かったので写真に納めました。
偶然の組み合わせで新しい形が見えてくる、そういうの好きなんです。
使っている黒の塗料です。
器の周りにつく黒の形が自然で良いなと思ったのと、
黒の光沢が深く綺麗だと思ったので撮りました。
梱包して送ります。
入っていたナイロンに入れて箱に入れた時に何故だか不思議なワクワクを感じました。

ハーマンミラーからの質問

アーティストとして活動されるようになった経緯を教えてください。

長年親しんでいるスケートボードを通じてストリートアートやグラフィティという表現に自然と影響を受けたのが始まりです。
そこからミューラル(壁画)という表現に出会い、スケートボードで滑る行為と壁に描く行為、両方に共通する楽しみや情熱のエネルギーが、自分のライフスタイルを形成する要素となっています。
そして描き続けることで自分自身の持つ可能性や存在意味をより有効活用し広げていけると思い活動を続けています。

今回は「Better World」というテーマで制作を行っていただきました。
どのような思いを込めて、制作をされましたか?

椅子自体が曲線で形成されているので、その曲面を自分のスタイルで途切れなくクルージングするようなイメージで制作しました。

作り終えてみて、仕上がりはどのように感じていらっしゃいますか?

思った以上に曲面に曲線を描くという作業に苦戦したのですが、シンプルな仕上がりで気に入ってます。

今回のコラボレーションを通して、ハーマンミラーについて感じたことはありますか?

座った時のお尻から背中に感じる曲面のフィット感に感動しました。ずっと揺られて座っていたい心地よさをですね。

アーティストとして今後どのようなことにチャレンジしていきたいですか?

継続していきます。
その過程で波のように来る浮き沈みをどう乗り越えて行くか、そこにチャレンジがあると思います。
その経験を生かし作品に反映させ、さらなる進化を目指したいですね。